タケノコ歯科・矯正歯科クリニックの症例集

30代女性

患者様は、上下顎前歯部の叢生（歯のガタつき）や歯間空隙（すきっ歯）、前歯の唇側傾斜（前突/出っ歯）を主訴に来院されました。
また、「人前で大きく笑えない」「歯が大きく見える」「歯に汚れがつきやすく、歯ぐきから出血する」といった審美面および清掃性の低下も認められました。

診査の結果、抜歯を行わずに歯列全体の配列改善が可能と判断し、マウスピース型矯正装置（インビザライン）による非抜歯矯正を計画しました。
歯の移動スペースを確保するため、必要に応じてIPR（歯と歯の間をわずかに削る処置）を実施し、歯列の整直と咬合バランスの改善を図りました。

初診時には歯周病の初期症状である、歯肉の炎症および出血傾向が認められたため、矯正治療と並行して歯周治療（プラークコントロール・スケーリング）を実施し、口腔衛生環境の改善にも取り組みました。

19ヶ月

税抜698,000円　税込767,800円

別途検査料11,000円

再診料税込み5,500円×5=27,500円

　　　税込み3,300円×4=13,200円

総額819,500円