口臭やネバつき、歯肉の腫れや出血、歯の動揺(ぐらぐら)は歯周病のサインです!
しかしこのサインに気づく前に静かに歯周病が進行しています。痛みや出血もないままに。
いざ歯医者さんに行ってみると抜歯になり、入れ歯かインプラントしか選択肢がないと言われる事になってしまうのです。
歯周病は、まず、歯と歯肉の境界に歯垢がたまり細菌が増えて、細菌が出す毒素により歯肉の炎症が起こります。
炎症が起こると歯周ポケットが深くなり、歯を支えている骨が溶けてしまうのです。溶けてしまうと歯が支えられなくなり抜けてしまうのです。怖いですね。
歯周病予防は、歯磨きとフロス、歯医者さんでのメンテナンスに尽きます。
ご自宅でのケアは、毎日コツコツと歯垢を溜めないようにする事が必要です。
しかし、歯ブラシが届くのは、歯肉のキワから0.5ミリ程度であるため、3ヵ月から4ヵ月に一度は歯医者でのメンテナンスをおこなうことが、歯周病予防に繋がります。
QOL(クオリティオブライフ)をいつまでも維持できるように、まずは歯医者での口腔内チェックを受けてみてはいかがでしょうか!
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