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インプラントに寿命はある?どのくらい持つ?

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ブリッジや入れ歯と同じように、先進医療のインプラントにも寿命があるのか気になりますよね。インプラントは保険が適用されないため、費用が高額になる傾向にあります。また、外科手術が必須となっているので、再治療するようなことはできるだけ避けたいものですよね。そこで今回は、インプラントの寿命についてわかりやすく解説します。

▼インプラントにも寿命があります

インプラントは、見た目も噛み心地も天然歯に限りなく近いのですが、あくまで人工物で寿命が存在しています。ただし、治療後のケア方法によっては、一生涯使い続けることも難しくはないため、どのくらい持つかは具体的に言及しにくいところがあります。そこでひとつの目安にしていただきたいのが「保証期間」です。

▼10年保証がひとつの目安となります

インプラント治療の多くでは、10年保証がつけられています。治療後にインプラントの不具合が生じても、10年以内であれば無償で修理や再治療を受けられる制度です。もちろん、保証を受けるためには定期的なメンテナンスを受診しているなどの条件を満たす必要がありますが、基本的に10年以内にインプラントが寿命を迎えることはないといえます。実際、「インプラントの10年生存率」というデータがあり、90%以上の症例で10年間、問題なくインプラントを使い続けることができているのです。

▼一生涯(装着から40年以上)使い続けたケースもある

インプラントはまだまだ先進的な医療なので、寿命などを正確に把握することは困難ですが、この技術が開発された当初に治療を受け、生涯を終えるまで40年以上、インプラントを使い続けたケースが確認されています。つまり、正しく使っていれば、40年以上インプラントを持たせることも不可能ではないのです。

▼まとめ

このように、インプラントの寿命は少なくとも10年以上あります。とはいえ、インプラントの寿命は、患者さまご自身のケアの状況によって大きく左右されるため、今回ご紹介した内容はあくまで参考程度にとどめてください。

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