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歯磨きの感染エチケット

  • 歯のまめ知識

ウィズコロナの時代では、口腔ケアにおいても感染エチケットを意識する必要があります。とくに学校や職場などで歯磨きやうがいをする機会がある人は、今回ご紹介する内容を参考にしてみてください。

▼歯磨きは飛沫感染のリスクがあります

歯ブラシによるブラッシングというのは、お口の中で行うものなので、そもそも感染リスクなどないように思われがちです。実際、適切な方法で歯磨きしている限りは、感染リスクが高まるようなことはまずありません。そこで以下の点に注目してみてください。

◎歯磨きしている時のお口の状態

普段、歯磨きをしている時、皆さんはお口を開けていますか?もしお口を開けた状態でゴシゴシと歯を磨いているのであれば、それはエチケットに反しているといえます。なぜなら、お口を半開きにした状態で歯を磨くと、周囲に唾液や水が飛散するからです。小さい頃からその磨き方が習慣化していると、なかなか改善できないかと思いますが、そこは頑張って口を閉じて歯を磨けるようにしましょう。

◎うがいした水の吐きだし方

ブラッシングをした後は、お水でお口の中をゆすぎますが、吐きだし方によっては感染のリスクが高まります。うがいした水を高い位置から勢いよく吐きだすと、周囲にお水が飛散しますよね。この点もウィズコロナの時代では問題となりかねませんので、低い位置からゆっくりとお水を吐きだすようにしましょう。

▼まとめ

このように、感染エチケットが求められる現在では、出先での口腔ケアにも十分注意を払う必要があります。職場や学校などでそれをいきなり実践するのも難しいので、自宅でのケアにおいても感染エチケットを意識することをおすすめします。公共の場で口腔ケアをする際には、その他、他の人と一定の距離を保ったり、歯磨きの時間をずらしたりするなどの取り組みも重要となります。出先で口腔ケアすること自体は決して悪いことではない点を改めて強調しておきます。

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