「院内感染が心配」を解消!歯科医師が行う清潔な治療の流れ

ご予約
お問い合わせ
  • 電話予約・お問い合わせ番号:0120-26-4618
草加市の歯医者のWEB予約

「院内感染が心配」を解消!歯科医師が行う清潔な治療の流れ

  • 歯のまめ知識
  • 治療について

皆さん、こんにちは。草加市のタケノコ歯科・矯正歯科クリニックです。

歯医者に行くとき、「院内感染が心配」「治療器具は本当に清潔なのだろうか」と不安に感じる患者様は少なくありません。特に新型コロナウイルスが流行した時期には、歯医者に通うべきか迷った方も多かったと思います。当院でも、お子様からご高齢の患者様まで、さまざまなお悩みを伺ってきました。そこで本コラムでは、歯科医院で行われている感染対策と、歯科医師・スタッフが日常的に徹底している“清潔な治療の流れ”について、できるだけわかりやすくご紹介します。

 

▼歯医者での院内感染が不安?

歯科医院ではお口の中を直接触れるため、「院内感染が起こりやすいのでは?」と心配される患者様が多くいらっしゃいます。特に、お子様やご高齢の家族を連れて受診される方ほど、治療環境の衛生面が気になるのは当然のお気持ちです。ここでは、患者様が抱きやすい不安点を整理しながら、その背景を丁寧に解説します。

 

  • 器具が本当に清潔かどうかわかりにくい

治療に使う器具は、患者様からは洗浄・滅菌の工程が見えにくく、「しっかり消毒されているだろうか」と不安に感じられる方が多い項目です。見た目だけでは判断できないため、心配されるのは自然なことです。

 

  • お口の中を触るため感染しやすいイメージがある

虫歯の治療や歯茎の処置では出血を伴うこともあり、「唾液や血液が関わる治療は感染につながるのでは?」と感じられる方もいらっしゃいます。医療行為として避けられない場面があるからこそ、不安が高まりやすいポイントです。

 

  • エアロゾル(細かな水しぶき)が心配

歯を削る際に発生する細かな水しぶきが空気中に広がるため、「空気を通じて何かがうつるのでは?」と不安を抱く患者様もいらっしゃいます。特に新型感染症が話題になってからは、こうした心配の声が増えました。

 

  • 待合室での人との距離が気になる

「待合室に人が多いと感染しやすい気がする」という声もよくいただきます。人が集まる場所に不安を感じるのは、ご家族を守りたい気持ちの表れでもあり、私たちもそのお気持ちを十分理解しています。

 

このように、歯科医院で院内感染を心配する理由はどれも自然で、ごく身近な不安ばかりです。当院でも、患者様の抱える小さな不安にも耳を傾け、安心して治療を受けていただけるよう環境づくりを徹底しています。

 

▼歯医者は院内感染のリスクが低い?

不安を感じる方は多いものの、実は歯科医院での院内感染は非常に少ないことが報告されています。

 

  • 歯科医院は元々「感染対策が基本」の医療

歯科医師はお口の中の治療を行うため、感染対策は開業当初から当然の前提として行われています。手袋・マスク・器具の滅菌(高温で菌を死滅させる工程)は長年続いている基本的な取り組みです。

 

  • コロナ禍でも歯科医院でのクラスターはほとんどなかった

新型コロナウイルスの流行時でも、歯科医院が感染拡大の中心となったケースは非常に限られていました。これは、日常的な感染対策が非常に厳しく行われていたからこそです。

 

  • 設備の充実と徹底したルールによって安全性が高い

現在では高性能の空気清浄機、消毒設備、滅菌器(オートクレーブ)などが一般的になっており、院内の衛生管理は年々向上しています。とはいえ、実際に「どんな取り組みをしているのか」見えないと安心しづらいものです。

そこで、次の項目では当院で行っている“清潔な治療の流れ”を詳しくご紹介します。

 

▼歯科医師が行う清潔な治療の流れ

草加市のタケノコ歯科・矯正歯科クリニックでは、患者様が安心して治療に臨めるよう、日々の診療を「清潔な治療の流れ」に沿って丁寧に進めています。ここでは、実際に当院で行っている衛生管理の工程を、わかりやすくご紹介します。

 

①診療前の手指衛生

治療に入る前には、歯科医師・スタッフ全員が、石けんと流水でしっかりと手を洗います。そのうえで、アルコールによる手指消毒を行い、清潔な状態を保ってから患者様の対応にあたります。手洗いは感染対策の中でも最も基本であり、欠かすことのできない重要な工程です。

 

②手袋・マスク・ゴーグルの着用

治療では、患者様ごとに新品の手袋を必ず装着し、治療が終わるたびに交換します。さらに、マスクやゴーグルを着用することで、患者様に飛沫がかからないよう配慮し、医療従事者側の安全にもつながるように努めています。

 

③診療台(チェア)の清拭消毒

患者様が使用した後の診療台や周囲のテーブル、操作パネルなどは、専用の薬剤を使用してすみずみまで拭き上げます。治療中に触れる可能性のある場所をすべて対象としているため、次の患者様にも清潔な診療環境をご提供できます。

 

④治療器具の洗浄・滅菌

治療で使用した器具は、一度洗浄機で汚れを取り除いた後、オートクレーブ(高温高圧の滅菌器)で滅菌します。十分な滅菌が確認されない状態で器具を使用することはありません。滅菌後は無菌状態を保つため、袋に封入したまま清潔な場所に保管し、使用直前に開封します。

 

⑤使い捨て用品の活用

コップ、エプロン、注射針など、使い捨てが可能なものはすべてディスポーザブル製品を採用しています。唾液や血液が付着する可能性のある製品を再利用しないことで、感染対策をより安全に行うことができます。

 

⑥口腔外バキュームによるエアロゾル対策

歯を削る際に飛び散る細かな水しぶき(エアロゾル)は、診療台横に設置した口腔外バキュームですぐに吸引します。治療中に発生しやすい空気中の飛散を抑え、診療空間をより清潔に保つための重要な設備です。

 

⑦院内の空気清浄

待合室や診療室には、医療環境でも使用されるレベルの空気清浄機を設置しています。院内の空気を常に循環させ、細かな粉塵やウイルスの拡散リスクを抑えることで、患者様やお子様が安心して過ごせるよう環境を整えています。

 

⑧スタッフの健康管理

感染対策は設備だけでなく、人の管理も重要です。当院では、スタッフの体調に異変がある場合は無理な出勤を控えるよう徹底しています。日頃から体調管理を行うことで、患者様に安全な医療を提供できる環境を維持しています。

 

⑨治療説明と患者様の不安への寄り添い

治療に使用する器具や工程について「これは何のためにするの?」と疑問を抱かれる患者様も多いと思います。当院では、必要に応じて治療の意味や手順を丁寧に説明し、不安を少しでも軽くできるよう努めています。治療の内容がわかることで、患者様もより安心して治療に臨んでいただけます。少しでも不安や疑問に感じることがあれば、いつでもお気軽にお尋ねください。

 

▼まとめ

今回は、歯科治療中の院内感染が心配という方に向けて、歯科医師が行う清潔な治療の流れについて解説しました。歯科医院での院内感染が心配というお気持ちは、多くの患者様に共通するものです。しかし実際には、歯医者は日頃から感染対策を徹底しており、清潔な治療環境を整えるための設備や工程が確立されています。草加市のタケノコ歯科・矯正歯科クリニックでも、患者様に安全に治療を受けていただくため、器具の滅菌から空気管理まで細やかな対策を行っています。院内感染が気になる方、治療の流れをもっと知りたい方は、いつでもお気軽にご相談ください。

BLOG一覧へ